壁掛けテレビ時代遅れ説に反論！快適な視聴体験を実現する金具選びのコツ
こんにちは！EIGHT LIVINGスタッフのあいです！😊
最近、「壁掛けテレビって時代遅れじゃない？」なんて声を耳にすることがあって、ちょっと気になっています。でも実は、壁掛けテレビは今でも多くのメリットがある素晴らしい選択肢なんですよ！
「賃貸だから壁に穴を開けられない…」「取り付けが難しそう…」「地震が心配…」など、壁掛けテレビに対する不安や疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか？🤔
今回は、そんな壁掛けテレビに関する誤解を解き、特に賃貸住宅でも使える最新の金具選びのコツをご紹介します。私たちが開発した「FLOAT」という画期的な壁掛けツールについても詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までお読みくださいね！✨
① 壁掛けテレビは時代遅れ？実は今こそおすすめな理由
「壁掛けテレビは時代遅れ」なんて言われることがありますが、実はその逆！今こそ壁掛けテレビがおすすめな理由をご紹介します。
まず、テレビの進化を考えてみましょう。かつての重くて分厚いブラウン管テレビと違い、現代の薄型テレビは壁掛けに最適な設計になっています。薄くて軽量化されたことで、壁への負担も少なく、スマートな見た目を実現できるようになりました。
また、住環境の変化も大きなポイントです。特に都市部では住宅の狭小化が進み、限られた空間を有効活用することがますます重要になっています。壁掛けテレビは床置きタイプと比べて、大幅な省スペース化が可能なんです！
さらに、インテリアのトレンドとしても、すっきりとした空間づくりが好まれる傾向にあります。ケーブル類や周辺機器をうまく収納・配置することで、洗練された空間を演出できるのも壁掛けテレビの魅力です。
地震対策としての壁掛けテレビ
日本は地震大国ですよね。テレビ台に置いたテレビは、地震の際に転倒する危険性があります。一方、適切に設置された壁掛けテレビは、地震による転倒リスクを大幅に軽減できるんです！
省スペース効果で部屋が広く感じる
壁掛けテレビの最大のメリットといえば、やはり省スペース効果でしょう！テレビ台を置く必要がなくなるため、その分の床面積を他の用途に活用できます。
特に賃貸住宅など限られたスペースでは、この省スペース効果が大きな魅力になります。床と壁の間に空間ができることで、お部屋全体が広く感じられる効果もありますよ。
さらに、掃除のしやすさも見逃せないポイントです。テレビの下の床をスムーズに掃除機やモップで掃除できるので、日々のお手入れが格段に楽になります！
② 賃貸でも諦めないで！壁掛けテレビの実現方法
「賃貸だから壁掛けテレビは無理…」と思っていませんか？実は、賃貸住宅でも壁掛けテレビを実現する方法はいくつかあるんです！✨
壁掛けテレビと原状回復の関係
まず、大きな誤解として「賃貸だから壁に穴を開けてはいけない」というものがあります。正確には「壁に穴を開けると退去時に修繕費がかかる可能性がある」ということなんです。
実際、厚生労働省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によれば、壁に重量物を掛けるためのネジ穴・釘穴の補修は「借主の負担」とされています。
では、具体的にどのくらいの修繕費がかかるのでしょうか？一般的には、ネジ穴などでクロスを傷つけた場合、その部分だけを補修するのではなく、壁1面分のクロス張り替えが必要になることがあります。ただし、クロスには6年の耐用年数が設定されているため、経過年数によって負担額は変わってきます。
このように、賃貸でも壁掛けテレビは可能ですが、退去時の修繕費を考慮する必要があります。でも、心配しないでください！次に紹介する方法なら、そんな悩みも解決できますよ！
穴を開けずに壁掛けテレビを実現する方法
賃貸住宅で壁に穴を開けたくない場合、いくつかの選択肢があります。
一つ目は「壁寄せスタンド」の利用です。これは壁に寄せて設置するテレビスタンドで、壁掛け風の見た目を実現できます。サンワサプライの「壁寄せ設置テレビスタンド 100-PL019」などが、この選択肢に当たります。
二つ目は「つっぱりポール」を使った方法です。天井と床の間につっぱりポールを設置し、そこにテレビを取り付けます。工事不要で設置できるのが魅力です。
三つ目は「ホッチキスで固定するタイプ」の金具です。テレビ壁掛けショップ本店のブログでは「TVセッター壁美人」という製品が紹介されており、ホッチキスで壁に固定することで小さな穴で済むという特徴があります。
そして、最後に紹介するのが私たちEIGHT LIVINGが開発した「FLOAT」です。これは石膏ピンのみで設置できる画期的な壁掛けツールで、原状回復も可能なんです！詳しくは後ほどご紹介しますね！
③ 壁掛けテレビ金具選びで失敗しないためのポイント
壁掛けテレビを実現するためには、適切な金具選びが重要です。失敗しないためのポイントをご紹介します！
テレビの重量と壁の種類をチェック
まず確認すべきは、お使いのテレビの重量と、取り付けたい壁の種類です。テレビの重量は取扱説明書やメーカーのウェブサイトで確認できます。金具の耐荷重はテレビの重量をカバーできるものを選びましょう。
壁の種類も重要です。木造住宅の壁、鉄筋コンクリートの壁、石膏ボードの壁など、壁の素材によって適切な取り付け方法が異なります。特に石膏ボードだけの壁に取り付ける場合は、下地を探して固定するか、石膏ボード専用の金具を使用する必要があります。
VESA規格の確認を忘れずに
テレビと壁掛け金具を接続するためのネジ穴の配置には、国際的な規格「VESA規格」があります。お持ちのテレビがどのVESA規格に対応しているかを必ず確認し、それに合った金具を選びましょう。
VESA規格の確認方法は簡単です。テレビの背面にあるネジ穴の間隔（横×縦、単位はmm）を測るだけ。例えば、横200mm×縦200mmの間隔であれば「VESA 200×200」となります。
VESA100×100、200×200、300×300、400×400、500×400、600×400であればFLOATの取り付けが可能です。
テレビと壁の間隔にも注目
壁掛け金具を選ぶ際、テレビと壁の間隔も重要なポイントです。従来の壁掛け金具では、壁からテレビまでが約6.8cmも空いていることがあります。
テレビと壁の間隔が広いと、見た目がすっきりしませんが、テレビの背面に配線スペースを確保できるメリットがあります。一方、間隔が狭いと見た目はスマートですが、配線の取り回しに工夫が必要になることも。
私たちが開発したFLOATは、テレビ背面と壁の隙間を2.5cmまで薄くすることに成功し、スマートな見た目と適切な配線スペースのバランスを実現しています。
④ 革新的な壁掛けツール「FLOAT」のご紹介
ここからは、EIGHT LIVINGが開発した画期的な壁掛けツール「FLOAT」について詳しくご紹介します！
FLOATの革新的な特徴
FLOATは、賃貸住宅でのテレビ壁掛けを実現するために開発された、工事不要の壁掛けツールです。最大の特徴は、石膏ピンのみで設置可能で、原状回復ができることです！
従来の壁掛け金具では、壁に大きな穴を開ける必要がありましたが、FLOATは太さわずか0.9mmの細いピンを使用するため、退去時には付属の補修剤で簡単に穴を埋めることができます。
また、極薄設計も大きな特徴です。従来の壁掛け金具では、壁からテレビまでが約6.8cmも空いていましたが、FLOATはわずか2.5cmまで薄くすることに成功しました。これにより、限られた空間を広く見せる効果があります。
さらに、取り付けの簡単さも魅力です。付属の型紙や水準器を使えば、DIY初心者でも迷わず取り付けることができます。取り付け後に傾きの調整もできるので安心です。
安心の耐荷重性能
「ピンだけで本当に大丈夫？」と心配される方も多いかもしれませんね。FLOATは「3本トルネード」の石膏ピン構造により、驚異的な耐久性能を実現しています。
破壊試験では350kg以上の荷重にも耐えることができ、ロック機能によって地震の際の転倒対策にもなります。安全性については徹底的に検証されているので、安心してお使いいただけますよ！
さらに、FLOATの優れた点として、下地を狙って設置する必要がないことが挙げられます。他社製品では短い範囲に負荷が集中するため、確実に下地に固定しないと強度が保てませんが、FLOATは複数のピンに負荷が分散するので、下地のない場所でも壁を破損させることなく高耐荷重を発揮できます。
FLOATの適合条件
FLOATを使用するための条件をご紹介します。
まず、テレビのサイズは37~70インチで、VESA規格に対応していることが必要です。また、壁は石膏ボード（画鋲が刺さるタイプ）であることが条件となります。
テレビ裏に段差がある場合は、2.5cm以内が理想ですが、それ以上の厚みがある場合でも、市販のスペーサーを使用することで対応可能です。スペーサーの厚み+2.5cmが、テレビの厚みより長くなるようなスペーサーを使用すれば大丈夫です。
配線については、テレビの背面に配線がある場合、2cm以上の幅が必要なケースでは市販の「アンテナケーブル L字コネクタ」の使用をおすすめします。また、Fire TVスティックなどの出っ張りがある場合は「L字 USB変換アダプタ」が便利です。
⑤ 壁掛けテレビで快適な視聴環境を作るコツ
壁掛けテレビを設置したら、より快適な視聴環境を作るためのコツをご紹介します！
最適な設置高さの決め方
壁掛けテレビの設置高さは、快適な視聴体験のために非常に重要です。一般的には、座った状態で視線がテレビの中央あたりか、やや下部に来るように設置するのがおすすめです。
具体的な目安としては、床から約90〜120cmの高さにテレビの中心がくるように設置するとよいでしょう。ただし、これはソファやベッドの高さ、部屋のレイアウトによっても変わってきますので、実際に座った状態で確認することをおすすめします。
また、長時間の視聴でも首や目に負担がかからないよう、テレビとの距離も重要です。テレビサイズの約3倍の距離を確保するのが理想的です。例えば、50インチのテレビなら約3.8m離れると良いでしょう。
配線をスッキリ見せるテクニック
壁掛けテレビの美しさを台無しにしてしまうのが、乱雑な配線です。配線をスッキリ見せるためのテクニックをご紹介します。
まず、FLOATのオプション商品として「配線モール」があります。これは従来の両面テープタイプではなく、ピン固定式を採用しており、撤去時に壁紙を傷めにくい設計になっています。
また、「コーナーパーツ」を使えば、配線モールを直角に曲げることができ、さらにスッキリとした見た目になります。
周辺機器の配置アイデア
テレビを壁掛けにすると、レコーダーやゲーム機などの周辺機器をどこに置くかという問題が出てきます。そんな時のアイデアをご紹介します。
一つ目のアイデアは、テレビ下に薄型の棚やシェルフを設置する方法です。壁掛けテレビの下に空いたスペースを有効活用できます。
二つ目は、テレビから少し離れた場所にAVラックを設置する方法です。この場合、HDMI延長ケーブルなどを使って配線を行います。
三つ目は、壁掛け用の周辺機器ホルダーを使う方法です。テレビの背面や近くの壁に取り付けられるホルダーで、配線もすっきりとまとめられます。
FLOATを使用する場合は、テレビと壁の隙間が2.5cmと薄いため、テレビ背面に周辺機器を設置するのは難しいかもしれません。その場合は、上記のアイデアを参考に、テレビ周りをスッキリと美しく保ちましょう。
⑥ よくある質問と解決策
最後に、壁掛けテレビやFLOATに関するよくある質問と解決策をご紹介します。
自宅のテレビがFLOATに対応しているか知りたい
お持ちのテレビがFLOATに対応しているかどうか確認する方法はいくつかあります。
まず、FLOATの適合条件をチェックしましょう。テレビが37インチ以上で、VESA規格に対応していること、テレビ裏の段差が2.5cm以内であることが基本条件です。
VESA規格の確認は、テレビ背面のネジ穴の間隔を測ることで確認できます。また、テレビの取扱説明書やメーカーのウェブサイトでも確認可能です。
不安な場合は、テレビの背面が分かる写真を撮って、EIGHT LIVINGのお問い合わせフォームから問い合わせることもできます。
壁が石膏ボードか確認する方法
FLOATを取り付けるためには、壁が石膏ボードであることが条件です。確認方法は簡単で、画鋲を壁に刺してみて、針の先端に白い粉がついていたら石膏ボードです。
ただし、硬質石膏ボードの場合は画鋲が刺さらないため、FLOATの取り付けはできません。また、コンクリートや土壁などにも取り付けることはできませんのでご注意ください。
角度調整はできる？テレビ買い替え時は？
FLOATは広々とした空間を創り上げるため、できる限り壁に密着させることにフォーカスした製品のため、角度を変えることはできません。
テレビを買い替える予定がある場合でも心配ありません。FLOATは何度でも付け替え可能です。テレビを新調したり、引っ越しの際も繰り返し使用できます。
ただし、石膏ピンが折れてしまった場合は「石膏ピンSET」、壁に空いた穴を補修する際は「補修剤」をご利用ください。これらはオプション商品として別途購入可能です。
⑦ まとめ：壁掛けテレビで暮らしをもっと快適に
今回は、「壁掛けテレビは時代遅れ」という説に反論し、実は今こそ壁掛けテレビがおすすめな理由や、賃貸住宅でも実現できる方法、そして私たちが開発した「FLOAT」という画期的な壁掛けツールについてご紹介しました。
壁掛けテレビの最大のメリットは、省スペース効果による空間の有効活用です。テレビ台が不要になることで、限られた空間を広く使えるようになります。また、地震対策としても効果的で、テレビの転倒リスクを軽減できます。
賃貸住宅でも、FLOATを使えば工事不要・原状回復可能な壁掛けテレビが実現します。太さわずか0.9mmの細いピンを使用するため、退去時には別売りの補修剤で簡単に穴を埋めることができるんです。
FLOATの特徴をまとめると、①原状回復が可能、②極薄設計で壁との隙間わずか2.5cm、③DIY初心者でも簡単に取り付け可能、④掃除がしやすく部屋が広く見える、⑤「3本トルネード」の石膏ピン構造で350kg以上の耐荷重性能、⑥下地を狙わなくても高い耐久性、といった点が挙げられます。
壁掛けテレビで快適な視聴環境を作るためには、最適な設置高さの決定や配線のスッキリした見せ方、周辺機器の配置にも工夫が必要です。これらのポイントを押さえることで、より美しく機能的な空間を作り出すことができます。
「テレビを壁掛けにしたいけれど、賃貸だから…」と諦めていた方も、ぜひFLOATを検討してみてください。工事不要で原状回復も可能な画期的な壁掛けツールで、あなたの暮らしがもっと快適になりますよ！
FLOATについてさらに詳しく知りたい方は、FLOATをぜひチェックしてみてくださいね。皆様のお役に立てることを、心より嬉しく思います！😊